津波の痕跡他

3.11の翌日は津波の痕跡の残るに浜通りへ。

(釣師防災緑地公園)

まずは新地町。

福島双六の際には目的地の貝塚が見つからず、行っただけで終わっていたところ。名誉挽回?として、今日は釣師防災緑地公園へ。

津波にのみ込まれた元住宅地を、公園として整備し直したところ。

福島市内は晴れていたのに、浜通りは生憎の曇り。

海を眺めたり鳥を探したりしながら、公園内をうろうろ。

新地町での鳥撮りはあまり期待していなかったけど、空からはずっとヒバリの鳴き声がずっと聞こえていた。

もうすぐ北に帰るツグミもあちらこちらで見かけた。

海上にはカンムリカイツブリらしき姿も(やや遠すぎ)。

公園を離れて、新地町内で昼食。

昼食後は、相馬市の原釜・尾浜地区にある相馬市伝承鎮魂祈念館へ。

津波にのみ込まれながらも、それに耐えて今も花を咲かせている藤(「奇跡の藤」)があることを知った。

海岸の岩は、海苔?で緑色。

砂浜に散らばっていた落ち葉。

そして撤収(家に直帰)。
今日はOM System OM-1/MC-14/M.ZuikoDigital ED300mm f4 IS PROとNikon Zfc/Nikkor Z DX 18-140mm f3.5-6.3 VR、そしてRolleicord V/Xenar 75mm f3.5+Fujifilm RVP100で撮影少々。
今日の夕食+其のお供+甘味。